バックアップをとっておこう
かつては、写真はフィルムカメラで撮影し、フィルムを現像することで写真を見ることができました。今はデジタルカメラの時代なので、フィルムは必要なく、その場で写真が確認できるようになっています。デジタル写真は気軽に撮影し、閲覧できるのがメリットですが、故障などで大量の写真も一瞬で消えてしまう可能性もあります。そうならないためにも、バックアップをとっておくことが大事です。パソコンや外付けハードディスクに保存しておくという方法もありますし、最近はクラウドに保存する人も増えています。この方法なら、パソコンが壊れたときも、写真が消える心配はありません。クラウドの場合も、万全ではなくサービスが突然終わってしまう可能性があることは理解しておきましょう。
プリントで保管しよう
写真はデータのまま保管することもできますが、記念となる写真やきれいに撮れた写真はやはりプリントして楽しむことも考えていきたいところです。プリントは自宅のプリンターでもできますし、大量に印刷したいときは専門のプリントサービスを利用すると、費用も安く済みますし、仕上がりもきれいです。印刷した写真はそのままアルバムに貼ることもできますし、カレンダーや年賀状などのオリジナルグッズに活用することもできます。さらに、普通のアルバムではなくフォトブックを作成する人も増えています。フォトブックの作成は難しいというイメージもありますが、テンプレートを活用すれば好きな写真を選ぶだけで誰でも簡単にセンスの良い写真集を作ることができます。子供の成長記録やペットの写真、結婚式の写真などテーマごとに作れるのもフォトブックの良いところです。
フォトブックは、写真をレイアウトしたページを印刷し、それらを束ねて冊子にしたものです。使う写真は好きなものを選べます。